日時:2017年3月1日(水)13時~17時
会場:早稲田大学・理工学術院(西早稲田キャンパス)63号館2階03,04
主催:早稲田大学国際情報通信研究センター(GITI)
共催:公益財団法人・電磁応用研究所
後援(依頼中):総務省
協賛:電子情報通信学会、EWE早稲田電気工学会、画像電子学会

コンセプト

東京オリンピック・パラリンピック大会が開催される2020年に向けて、情報通信分野ではキーテクノロジーについて新たな挑戦が始まっている。本フォーラムでは、その技術の進展によりスポーツにおいて選手、観客、「もの」がネットワークを介して繋がり、どのようなインパクトを与えるかのビジョンを提示し、さらに2020年の先までを展望する。

プログラム(案)

         進行司会 : 坂井滋和(早大GITI教授)
13:00      開会挨拶 : 橋本周司(早大副総長)(調整中)
13:05      趣旨説明  : 佐藤拓朗(早大GITI所長)
13:10-13:40  ICT分野の技術開発政策の現状について
         ~2020に向けた技術的レガシーの構築~:
         山田和晴(総務省・技術革新研究官)
13:40-14:10  スポーツからみたICTへの期待と展望:
         矢内利政(早大・スポーツ科学学部・教授)
14:10-14:40  ICTサービス技術の展望~2020とその先の未来へ~:
         川添雄彦(NTT・サービスイノベーション総合研究所長)
14:40-15:00  休憩
15:00-15:30  2020年、そしてその先へ - 進化する放送技術 -:
         黒田徹(NHK・放送技術研究所所長)  
15:30-16:00  スポーツをするひと・観るヒトのためのICT:
         富田二三彦(情報通信研究機構・理事)
16:00-16:30  海外におけるスタジアムの携帯電話通信事例とSNS:
         川田明(コムスコープジャパン・代表取締役社長) 
16:30-17:00  総括/閉会挨拶 富永英義(電磁応用研究所所長、早大GITI顧問)  
17:10-19:00  懇親会 (63号館1F カフェテリア)

資料案内

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ICT分野の技術開発政策の現状について ~2020に向けた技術的レガシーの構築~
総務省情報通信国際戦略局 技術制作課 オリンピック・パラリンピック技術研究官 山田和晴


スポーツからみたICTへの期待と展望
矢内利政(早大・スポーツ科学学部・教授)


ICTサービス技術の展望 ~2020とその先の未来へ~
日本電信電話株式会社 常務理事 サービスイノベーション総合研究所 所長 川添 雄彦


2020年、そしてその先へ - 進化する放送技術 -
黒田徹 NHK放送技術研究所 所長


高感度なICTによる人々の潜在的ニーズへの対応 NICT 理事 (研究系)
富田 二三彦


海外におけるスタジアムの 携帯電話通信事例とSNS
コムスコープ・ジャパン株式会社 川田 明


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参加:無料(懇親会:参加費2000円) 事前登録をお願いします。  登録はこちらから
登録先:電磁応用研究所ホームページ(URL:http://www.dolab.jp
問い合わせ先:beyond2020bnc@gmail.com